いつもありがとうございます、斉藤です。
私は現在、相武台脳神経外科の加藤医院長のWEBサポートをしているのですが、先生のInstagramをご覧になったことはありますか?かなり衝撃的な内容ですよね。おかげさまで私自身、先生と出会ってから生活習慣を見直すキッカケをいただきました。
先生は常々、『薬に頼る前に、生活習慣を整え、人間が本来持っている自然治癒力や生命エネルギーを高めよう』という考え方を重視されています。
そんな先生が普段から飲まれているサプリがあり、そのひとつが『黒ガリン』です。実際に私も飲み始めており、これがかなりスゴイサプリだなと…。
今回は、黒ガリンの特徴や効果について、加藤先生の解説動画もあわせてご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
黒ガリンとは?その成分と驚くべき健康効果
まず、黒ガリンは『黒ガリンガル』という東南アジアの特定の地域だけで自生している完全無農薬の植物を、化学的な処理を一切行わず、自然の力をそのまま活かしたサプリメントになります。
主な健康効果として注目されているのが、抗糖化・抗酸化・抗炎症と、生活習慣病対策として注目されている成分が豊富に含まれていることです。
- 抗糖化
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血糖値の急激な上昇を抑え、糖化(老化の原因)の進行を防ぐ働きがあります。
- 抗酸化
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細胞の酸化を防ぎ、老化を遅らせることで、美容や健康維持に貢献します。
- 抗炎症
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体内の慢性的な炎症を抑え、関節の痛みや不調の軽減に役立ちます。
糖尿病やがん、高血圧など生活習慣病の原因として、現代の食生活が挙げられますが、糖化・酸化・慢性炎症のケアは必要不可欠と言えるかと思います。
黒ガリンガルの特許|抗糖化・抗認知症の効果とは
実は、黒ガリンサプリの原料である「黒ガリンガル」は、日本国で2つの特許を取得しています。
1️⃣ 抗糖化作用に関する特許(特許第6411403号)
2️⃣ 認知症予防に関する特許(特許第6416828号)
それぞれの特許について、詳しくご紹介します。
抗糖化作用|AGEs(終末糖化産物)の抑制と分解

✅ 特許名:蛋白質糖化反応阻害剤(特許第6411403号)
糖は体にとって必要なエネルギー源ですが、体内で使われる過程でAGEs(終末糖化産物)という副産物が発生します。
AGEsが体内に蓄積すると、肌の老化(シミ・しわ)、動脈硬化、糖尿病などのリスクが高まると言われています。
黒ガリンガルに含まれるポリメトキシフラボノイドは、
- 糖化の進行を抑制する
- 体内で蓄積しやすいAGEsを分解する
- 本来自然にはほとんど存在しない抗糖化酵素を増やす
といった働きがあり、体の内側から糖化を防ぐサポートをします。
認知症予防|アミロイドβ・タウタンパクの凝集を防ぐ

✅ 特許名:Tauタンパク質凝集阻害剤(特許第6416828号)
認知症の原因として注目されているのが、アミロイドβとタウタンパクです。
健康な人でもこれらは体内で発生しますが、本来は老廃物として排出される仕組みになっています。
しかし、加齢や生活習慣の影響で排出が滞ると、脳内に蓄積し認知症のリスクが高まるとされています。
黒ガリンガルに含まれるポリメトキシフラボノイドは、
- 脳に蓄積したアミロイドβの排出を促す
- 異常なタウタンパクの凝集を防ぐ
という作用が確認され、認知症の予防・進行抑制への可能性が期待されています。
認知症もケア?|杉本八郎教授も黒ガリンガルを研究
ここまでお読み頂けたら、お分かりかと思いますが、黒ガリンは認知症対策としても注目を浴びています。
世界初のアルツハイマー型認知症治療薬を開発し、「ガリアン賞特別賞」を受賞した脳科学の専門家の杉本八郎教授(同志社大学脳科学研究科)をご存知でしょうか?
認知症の原因とされる糖化による異常タンパク質(アミロイドβ)の凝集を、黒ガリンガルが抑制する可能性があることがわかり、現在、マウス実験で研究が進められています。
さらに、神経伝達物質の減少を抑え、抗炎症作用と組み合わせて脳機能を改善する可能性も期待されています。
加藤医院長と杉本教授が、黒ガリンガルの可能性や認知症予防について語る対談動画をぜひご覧ください。
黒ガリンの主成分とその働き|なぜ健康維持に役立つのか?
抗糖化・抗酸化・抗炎症ケアとして黒ガリンには具体的にどのような成分が含まれているのか?ここでは詳しく書き出していきます。

下記は主要成分の解説になります。少しマニアックな専門用語が出てくるので、興味のある方だけクリックしてお読みください。
ポリメトキシフラボノイド|強力な抗糖化作用で老化を防ぐ
- シークワーサーの約100倍ものポリメトキシフラボノイドを含有
- 糖化(AGEの蓄積)を防ぐ・分解する働き
- 認知症の原因となるアミロイドβタンパク質の凝集を抑制する可能性
糖化とは、体内のタンパク質と糖が結びつき、細胞の機能が低下する現象のこと。
この糖化が進むと、シミ・しわ・動脈硬化・糖尿病など、さまざまな病気や老化の原因になります。
黒ガリンに含まれるポリメトキシフラボノイドは、AGE(糖化最終生成物)の生成を抑え、さらには分解する働きがあるため、健康維持やアンチエイジングに非常に役立ちます。
また、近年の研究では、認知症の原因となるアミロイドβタンパク質の蓄積を抑える可能性も示唆されており、脳の健康維持にも期待できる成分です。
アントシアニン|強力な抗酸化作用で老化や病気を防ぐ
- ブルーベリーの約3倍ものアントシアニンを含有
- 抗酸化作用により、細胞の酸化ストレスを軽減
- 目の健康維持や血流改善にも期待
アントシアニンは、強力な抗酸化作用を持つことで知られるポリフェノールの一種です。
細胞の酸化を防ぐことで、老化を遅らせ、生活習慣病のリスクを軽減する効果が期待されています。
特に、目の疲れの軽減や血流改善にも役立つため、長時間のパソコン作業やスマホの使用が多い方にもおすすめです。
アルギニン|滋養強壮をサポートする必須アミノ酸
- マカの約2倍ものアルギニンを含有
- 成長ホルモンの分泌を促進し、疲労回復や免疫力向上に貢献
- 血流を改善し、健康な体づくりをサポート
アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促し、体の修復や回復を助けるアミノ酸です。
疲労回復や免疫力向上に役立つだけでなく、血流を改善する働きもあるため、冷え性や高血圧の予防にも良いとされています。
また、アルギニンは運動時のエネルギー効率を高めるため、アスリートや体力を維持したい方にもおすすめの成分です。
18種類のアミノ酸|プラセンタの1.5倍の含有量
黒ガリンには、体の基盤を作るアミノ酸・代謝とエネルギー産生をサポートするアミノ酸・健康維持とバランスを整えるアミノ酸が豊富に含まれています。
特に、黒ガリンに含まれる18種類のアミノ酸は、筋肉の成長・エネルギー生成・健康維持・神経機能のサポートなど、さまざまな重要な役割を果たします。
20種類のアミノ酸を含有することで知られるプラセンタと比較しても、黒ガリンの18種類のアミノ酸は、プラセンタに含まれる同18種類の1.5倍もの含有量を誇ります。
この豊富なアミノ酸バランスが、活力ある毎日をサポートする黒ガリンの大きな魅力といえます。
クルクミン|肝臓機能を強化し、健康をサポート
黒ガリンには、ウコンの有効成分として知られる「クルクミン」も含まれています。
クルクミンは、強力な抗酸化作用と抗炎症作用を持ち、特に肝臓機能の強化に役立つことで知られています。
- 肝臓の解毒機能をサポートし、アルコールや有害物質の分解を助ける
- 脂肪肝の予防や改善に貢献し、肝臓の健康を維持する
- 抗酸化作用により、肝細胞のダメージを軽減し、疲労回復を促す
肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、ダメージを受けても自覚症状が出にくいですが、クルクミンを摂取することで日常的に肝臓を守り、健康維持に役立てることができます。
また、黒ガリンに含まれるポリメトキシフラボノイドやアミノ酸と組み合わせることで、より高い相乗効果が期待できるのもポイントです。酒飲みにはうれしい成分ですよね(笑)
セレニウム|免疫力向上で細胞の異常を予防
黒ガリンには、重要なミネラルである「セレニウム(セレン)」も含まれています。
セレニウムは強力な抗酸化作用を持ち、細胞の異常や異形化を防ぐ働きがあることから、健康維持に欠かせない成分のひとつです。
- 免疫力を高め、ウイルスや細菌から体を守る
- 活性酸素の除去を促進し、細胞の老化や異形化を防ぐ
- 甲状腺機能をサポートし、ホルモンバランスを整える
セレニウムは、体内での抗酸化酵素の働きを助けることで、細胞を正常な状態に保つのに役立ちます。
また、免疫機能の向上により、病気のリスクを低減し、健康な体を維持するための重要な役割を果たします。
黒ガリンに含まれるポリメトキシフラボノイドやアミノ酸と相乗的に働くことで、免疫機能をさらに強化できる可能性があるのも大きな特長です。
分析をした専門家も、「なぜこんな成分が含まれているのかわからない!」と声を上げたそうです。野生の力ってスゴイですよね。
実際に黒ガリンを飲んでみた感想
ここまで黒ガリンの成分や健康効果についてお伝えしてきましたが、「実際に飲んでみてどうなのか? 」気になる方も多いと思います。
実際のサプリはこんな感じになっています。男性用の精力剤みたいなパッケージです(笑)

原材料は黒ガリンガル粉末とカプセルのゼラチンだけ。すごくシンプルな使用になっています。カプセルも普通のカプセルなので飲みづらいということはまずないかと思います。1瓶に100カプセルなので、朝昼晩と1個ずつ飲んで約1ヶ月分です。
私自身、黒ガリンを飲み始めてから、疲れにくくなったと感じています。
薬のように即効性があるわけではありませんが、続けることでじわじわと体調が安定していくのを実感しました。
また、私の周りでも黒ガリンを試してもらったところ、さまざまな変化を感じている方がいます。
40代女性(花粉症持ち)
「以前は花粉症の薬が手放せなかったけど、今年は飲まなくても全然平気!しかも仕事で疲れなくなった!」
60代男性(膝の痛み)
「正直、飲んですぐはわからなかったけど、続けていたら膝の痛みが気にならなくなった。」
ジムのトレーナー(37歳・男性)
「今までで一番、男性としての活力を感じる。筋トレの効果も体感しやすくなった。」
30代女性(接客業)
「お酒を飲む仕事だから、翌朝の疲れが気になっていたけど、黒ガリンを飲んだ翌日は全然つらくない!」
※個人の感想です。効果を保証するものではありません。
特にスポーツをしている方は、体の変化を感じやすいようで、コンディションが良くなったという声も多く聞かれます。加藤先生もサーフィンをするときは多めに飲んでるとのことです。
黒ガリンは、継続して飲むことで、体質や日々の体調をサポートしてくれるサプリメントだと改めて実感しました。
次のパートでは、黒ガリンの飲み方や効果的な摂取タイミングについてお伝えします。
黒ガリンの正しい飲み方と摂取タイミング
黒ガリンは 加工食品 なので、決まった飲み方はありません。ですが、より良い実感を得るためにおすすめの摂取方法があります。
- 加藤医院長の推奨:「まずは3ヶ月 続けて試してみる」
- 飲むタイミング:食後や就寝前がおすすめ(胃が敏感な方は食後)
また、飲み始めてから 下痢や軽い不快感 を感じることがある場合があります。その際は、一時的に服用を中断し、症状が落ち着いた後に少しずつ再開するといいです。これは、東洋医学で言われる「好転反応」(体が整う過程で一時的に不調が出ること)と考えられます。
万が一、症状が強く出た場合は、無理をせず医師に相談してください。
黒ガリンは、日々の健康維持をサポートする食品なので、無理なく、自分のペースで取り入れてみてください。
加藤先生の解説動画もご覧ください。
まとめ|黒ガリンで日々の健康をサポート
最近、周りで病気になる人が増えていませんか?
前の職場の同僚でも亡くなった人もいれば、脳梗塞で倒れた人もいます。そんな話を聞くたびに、「もっと早く何かできなかったのか」と考えさせられます。
がん患者も増え、気づいた時にはすでに手遅れになっているケースも少なくありません。生活習慣病は、昨日まで元気だったのに、突然発症し、取り返しのつかないことになることがあります。
外科治療や薬で一時的に症状を抑えても、根本的な生活習慣を変えなければ、再発しやすいのが現実です。
だからこそ、症状が出る前に、未然に防ぐことが大切。黒ガリンは、糖化・酸化・炎症といった体の老化を進める要因にアプローチし、健康維持をサポートします。
黒ガリンは高価なサプリかもしれません。
でも、もし認知症になったり、生活習慣病で通院や介護が必要になったらどうでしょうか?
医療費や介護費、何より失う時間と自由は、比べものにならないはずです。
「まだ大丈夫」と思っているうちに、気づけば時間は過ぎてしまいます。
今こそ、未来の健康のために、一歩踏み出してみませんか?
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